ブルバでは、今年の春に就学を迎えた子どもたちが4名います。
その就学スタイルは様々で、特別支援学校に通う子、特別支援学校の訪問学級と副籍として港区の小学校に通う子など、学び方もそれぞれ。
そこで、新しいステップを踏み出したママたちに、就学の詳しい話を聞く「学校おしゃべり会」が開かれました。
学校生活はどんな感じなのか?就学相談は、いつから始めたか?トイレや給食はどんな感じか?先生やお友達とのかかわり方はどうしているのか?などなど…。
なかなか、知ることのできない生の情報を教えてもらう機会に。
場所は、港区立がん在宅緩和ケア支援センター「ういケアみなと」のスペースをお借りしました。
ゆったりとしたソファーもあって、子供たちはゴロンとさせてもらいくつろぎモードに。
とっても居心地の良い空間でトークもはずみ、最終的に7家族13名も集まりました。
まずは、特別支援学校の訪問学級をうけながら、副籍で区立小学校に通うKくんのママより、学校生活のお話に。
途中、H家のパパより「副籍って何ですか?」との質問が。
副籍制度とは、都立特別支援学校を本籍とすると児童が居住する地域の区市町村立小・中学校を副籍として、交流を図る制度のことなのですが、Kくんママがホワイトボードに図を書きながら、わかりやすく説明してくれました。
続いて、加配ありで区立小学校に通うKちゃんママ、特別支援学校に通うTちゃんママたちが学校の様子を語ってくれました。
参加ママたちからは、送迎の方法や、先生がたの雰囲気など細かい部分までたくさんの質問が飛び交いました。
就学を迎えてイキイキと成長しているセンパイたちの様子を聞けたことで、これから就学を迎える子たちの励みとなりました。
もちろん、就学のお話だけでなくトークテーマは多岐にわたり、とても充実した会となりました。
Comentarios